プロフィール
鈴木洋一
鈴木洋一
鈴木洋一プロフィール

昭和44年5月生まれ
昭和57年3月 長野市立下氷鉋小学校卒業
昭和60年3月 長野市立更北中学校 卒業
昭和63年3月 長野県長野南高等学校卒業(3期生)
平成5年 3月 法政大学経済学部経済学科卒業
平成5年 4月 フレックスジャパン株式会社入社
平成21年10月フレックスジャパン株式会社退社
平成21年11月衆議院議員しのはら孝事務所入所
平成27年 9月長野市議会議員選挙 初当選
令和元年 9月長野市議会議員選挙 再選(二期目)
令和5年 9月長野市議会議員選挙 再選(三期目)

主な役職(これまで)
衆議院議員しのはら孝公設第一秘書
フレックスジャパン㈱労務部責任者
長野市放課後子どもプラン推進委員会委員(平成23年~25年)
平成24年度三本柳小学校PTA副会長
平成25年度丹波島公民館会計部長
平成26年度丹波島育成会会長
第18期長野市農業委員会委員

主な役職(現在)
長野県長野南高等学校同窓会会長
保護司
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今月末の長野市長選、それぞれの政策について

2021年10月04日

 鈴木洋一 at 12:29 | 活動
 今月末の長野市長選挙に向け、立候補を表明されている方々から、それぞれ政策が発表されましたので、私が、オッ、と感じた施策についてまとめてみたいと思います。
(順序は立候補を表明された順となります)

土屋龍一郎氏:長野市を変える3ビジョン+ゼロ 子育て・経済活気・コロナ対策
39の基本政策
(1)コロナ対策
 ・飲食店の経営支援のために、レベル5になったら2か月分の上下水道料を徴収しない。コロナ離職者を支援。
(2)子育て
 ・給食費の段階的0円
 ・18歳までの医療費0円
 ・待機児童0.兄弟姉妹が同じ園に入れるよう、また、保護者の仕事場に近い保育園へ預けられるなど、保護者の環境に配慮した入園の仕組みを整備。
 ・生活困窮者にかかる実態調査をすぐに施策に反映。
(3)経済
 ・地元業者への積極的な優先発注。
 ・地域の仕事は地域で担う、小規模JV制度の導入。
 ・学校給食への地元農産物の供給を増やす。
 ・長野市の豊富な自然を活用した再生可能エネルギーの利活用を図る。
 ・犀川南北の交通渋滞解消のため、新橋の検討を含めた交通政策を策定。
(4)危機管理
 ・ガブテック(政府や行政におけるIT化、テクノロジー化の取り組み)を活用した情報の統一、分かりやすい避難場所の設定など、誰もが迷わず避難できるシステムを整備。
 ・交通弱者の目線に立った使いやすい交通網の構築。

荻原健司氏:このまちに、新しい息吹を、さわやかな風を
(1)防災・復興
 ・東日本台風災害被災者支援の更なる強化、復興計画の前倒しを国や県に働きかけを強め、強力に要望していく。
 ・国や県による所管事業のあるなしに関わらず、早期に防災事業が進むよう強く要望するとともに、市の防災事業を徹底していく。
(2)教育・福祉・子育て
 ・子どもに関する相談が必要な家族のために「子育て総合支援センター」を開設。
 ・未満児を預けるニーズが高くなってきていることに関する施策に注力。
 ・コロナ対策の一環として、児童手当受給者を対象とした「新型コロナウイルス感染症対策特別支援金」を給付。
 ・貧困世帯における子どもの学習支援を更に充実させる。
 ・公民館などの公共施設でタブレットを使用した学習が放課後や休日などに可能となるような市内各公共施設へのWIFI環境を整備。
(3)経済振興
 ・スマートシティ推進事業・スタートアップ推進事業、企業誘致など、産業振興事業を一元管理・推進し、魅力ある雇用の場を創出するための組織として「新産業振興局(仮)」を立ち上げる。
 ・儲かる農業を全面的に支援。スマート農業推進による新規就農者の獲得と所得のアップ支援、農産物のブランド化、高付加価値化により、産業としての安定・充実を図る。
 ・新規就農をさらに促進するため、農地手配、住宅、農業技術・経営指導などを支援するための「新規就農支援システム」を構築。
(4)SDGs・環境
 ・徒歩や自転車、公共交通機関の利用を促進し、環境に負荷をかけず通勤や外出できる環境づくりに取り組む。
 ・再生可能エネルギーの活用を進め、温暖化ガスの排出削減を図るとともに、エネルギーの地産地消に取り組む。

 主に以上ですが、私がこれまで取り上げてきた項目も幾つかありますので、新市長誕生後に議会において、それぞれの具体的な手法等について議論したいと考えます。公約として掲げられていることですので、それぞれ、積極的な取り組みとなることを期待したいと思います。



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