小さな拠点 行政視察2日目
2017年01月20日
鈴木洋一 at 05:22 | Comments(0) | 活動
行政視察2日目、岡山県新見市、哲西地域へ。平成17年に1市4町が合併した新見市の中で、哲西地域は合併当時の人口約3,200人が現在では約2,800人に減少しているところです。今回の視察の目的は都市計画マスタープランの中でも大きな取り組みである「小さな拠点づくり」について既に出来上がっている哲西地域の調査を行うものでした。
この小さな拠点は「きらめき広場」といい、平成12年に完成。行政窓口サービス、医療・保健サービス、福祉、子育て、図書館、公民館、ATMによる金融サービスなどが、ここに集約されております。
このように、地域に必要な施設を1か所に集約し、拠点化することでワンストップサービスとして提供していますが、ここに至る間では、中学生以上の全住民にアンケートを実施、基本設計から実施設計に至るまで住民を交えた60数回の設計会議で検討するなど、、まさに町全体として小さな拠点づくりにかかわったことになります。
施設の運営、利用状況などはそれなりの効果をもたらしているようですが、当然、今後に向けた課題がないわけではないようです。私も質問させていただいたのですが、地域の高齢化率がH28で43%、各集落と「きらめき広場」を結ぶアクセス手段の充実です。路線バス、市営バスに加え、現在でも送迎型デマンドバスでネットワーク化し「、アクセスを確保しているのですが、利用者の減少、例えば、デマンドバスが利用目的日に使用できない等、高齢化に伴う課題解決に向けて今後取り組むようです。ワンストップであらゆることに用を済ませることができたとしても、やはり、そこに移動する手段が確保できなければなりません。これは、哲西町のみならず、地方自治体として、その町のニーズにいかに応えていくのか考えなければなりません。
この小さな拠点は「きらめき広場」といい、平成12年に完成。行政窓口サービス、医療・保健サービス、福祉、子育て、図書館、公民館、ATMによる金融サービスなどが、ここに集約されております。
このように、地域に必要な施設を1か所に集約し、拠点化することでワンストップサービスとして提供していますが、ここに至る間では、中学生以上の全住民にアンケートを実施、基本設計から実施設計に至るまで住民を交えた60数回の設計会議で検討するなど、、まさに町全体として小さな拠点づくりにかかわったことになります。
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長野市社会体育館の有料化について
令和6年度予算案が可決となりました
3月定例会一般質問
令和6年長野市議会3月定例会開会
市議会議会運営委員会による行政視察報告
水道事業広域化調査研究特別委員会行政視察の報告
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