ひとりの楽しいがみんなの楽しいへ
2017年02月02日
鈴木洋一 at 22:31 | Comments(0) | 活動
会派視察の2日目は大阪府岸和田市を訪問。昨年4月に「みま~も岸和田」として活動が始まりました。この「みま~も岸和田」は、地域住民と医療・保健・福祉専門職がつながり合い、高齢者を支え合うシステムとして平成20年に東京都大田区で始まったのを皮切りに、全国にも広がり、昨年、岸和田に誕生したものです。
ここでは、高齢者のみならず、子供から高齢者までがピンピン、キラキラした生活の実現に向けて、地域サービス享受型から自立支援の活動を行っています。地元の企業・団体・地域の方々が連携し、様々なイベントを通して、とにかく楽しく、元気に、をコンセプトに平日の火~金、14時~16時の2時間をベースに、土日祝日は賛助会員によるセミナーを開催ししているようあります。
「みま~も岸和田」には、行政からの補助金等が一切入っておらず、自分達の目指す形に近づけようとの強い思いで、いわゆる地域包括ケアというのではなく、とにかく、地域をつなぐ(地域コミュニティーの活性化、世代間交流の促進、やりがい、生きがいの発見)、地域と企業をつなぐ(あらゆるジャンルの専門家との交流、地域密着での宣伝効果、企業をつなぐ(異業種交流、地場産業の活性化)によりすべてをつなぐ、ということで運営されております。組織構成も賛助会員、サポーター(個人で構成)、運営委員会(賛助会員、サポーターより選出)となっております。
訪問した本日も、イベントとして「百人一首」を通した豆知識とかるた取りが行われておりました。長野市でいうところの各地域で行われている「お茶のみサロン」を連想させるものでした。ただ大きく異なるのが、世代を超え、参加したい方はサポーターとして、自らが運営または、イベントの主催をも担えるという、まさに自律できる活動の場ともなりえるものだと思います。つまり、決してマンネリではなく、常に”様々なイベントを通して、とにかく楽しく、元気に、というコンセプト”の下に行われ、「みま~も岸和田」を通して、ひとりの『楽しい』が、みんなの『楽しい』へ、そのためにみんなで協力していこう、という前向きな姿勢には長野市での類似する取り組みに生かせるのではないかと考えます。
ここでは、高齢者のみならず、子供から高齢者までがピンピン、キラキラした生活の実現に向けて、地域サービス享受型から自立支援の活動を行っています。地元の企業・団体・地域の方々が連携し、様々なイベントを通して、とにかく楽しく、元気に、をコンセプトに平日の火~金、14時~16時の2時間をベースに、土日祝日は賛助会員によるセミナーを開催ししているようあります。
「みま~も岸和田」には、行政からの補助金等が一切入っておらず、自分達の目指す形に近づけようとの強い思いで、いわゆる地域包括ケアというのではなく、とにかく、地域をつなぐ(地域コミュニティーの活性化、世代間交流の促進、やりがい、生きがいの発見)、地域と企業をつなぐ(あらゆるジャンルの専門家との交流、地域密着での宣伝効果、企業をつなぐ(異業種交流、地場産業の活性化)によりすべてをつなぐ、ということで運営されております。組織構成も賛助会員、サポーター(個人で構成)、運営委員会(賛助会員、サポーターより選出)となっております。
訪問した本日も、イベントとして「百人一首」を通した豆知識とかるた取りが行われておりました。長野市でいうところの各地域で行われている「お茶のみサロン」を連想させるものでした。ただ大きく異なるのが、世代を超え、参加したい方はサポーターとして、自らが運営または、イベントの主催をも担えるという、まさに自律できる活動の場ともなりえるものだと思います。つまり、決してマンネリではなく、常に”様々なイベントを通して、とにかく楽しく、元気に、というコンセプト”の下に行われ、「みま~も岸和田」を通して、ひとりの『楽しい』が、みんなの『楽しい』へ、そのためにみんなで協力していこう、という前向きな姿勢には長野市での類似する取り組みに生かせるのではないかと考えます。