プロフィール
鈴木洋一
鈴木洋一
鈴木洋一プロフィール

昭和44年5月生まれ
昭和57年3月 長野市立下氷鉋小学校卒業
昭和60年3月 長野市立更北中学校 卒業
昭和63年3月 長野県長野南高等学校卒業(3期生)
平成5年 3月 法政大学経済学部経済学科卒業
平成5年 4月 フレックスジャパン株式会社入社
平成21年10月フレックスジャパン株式会社退社
平成21年11月衆議院議員しのはら孝事務所入所
平成27年 9月長野市議会議員選挙 初当選
令和元年 9月長野市議会議員選挙 再選(二期目)
令和5年 9月長野市議会議員選挙 再選(三期目)

主な役職(これまで)
衆議院議員しのはら孝公設第一秘書
フレックスジャパン㈱労務部責任者
長野市放課後子どもプラン推進委員会委員(平成23年~25年)
平成24年度三本柳小学校PTA副会長
平成25年度丹波島公民館会計部長
平成26年度丹波島育成会会長
第18期長野市農業委員会委員

主な役職(現在)
長野県長野南高等学校同窓会会長
保護司
オーナーへメッセージ
< 2017年11>
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
QRコード
QRCODE
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
カテゴリ

千曲衛生施設組合議会行政視察(2)

2017年11月29日

 鈴木洋一 at 18:47  | 活動
 昨日に引き続き、衛生センター視察を行っております。視察先は、春日部市汚泥再整備処理センターです。し尿処理量は平成元年と比較すると、人口は12000人強増えております。し尿では90%減少、浄化槽汚泥は43%減少、市内の20%の方々にはなくてはならない施設ですが、建物の老朽化にともない平成26年着工し本年2月竣工、新たな施設となっております。建設にあたっては、環境省の循環型社会形成推進交付金、市債、一般財源を活用、投入して総額12億円弱で事業が進められました。




 昨日、視察したセンターもそうでありましたが、旧施設では概ね約一万㎡の中に各処理施設が有った訳ですが、新しい汚泥再生処理センターとしては約400㎡の建築面積とのこと。現在使用していない大きな建物棟(旧処理施設)が有りました。それでも、今後は、同じ敷地内にあるゴミ焼却施設の老朽化が進んでおり、立て替えの時の場所とできれば、とのお話も有りました。


 午前中で視察終了し、長野に戻ります。いよいよ明日から長野市議会12月定例会が始まります。ここ数日、腰の落ち着くことがなく、質問原稿の最終確認作業がしっかり待っておりますが、とにかくガンバります❗  


千曲衛生施設組合議会による行政視察

2017年11月28日

 鈴木洋一 at 23:22  | 活動
 11月28日、29日と千曲衛生施設組合議会にて視察に出掛けております。まずは、松本市にある「あずさセンター」を視察。平成元年より稼働ですが、平成27年~昨年までの二年で改修工事が行われ、本年4月から新たなスタートを切った施設です。この施設は松塩地区広域施設組合により年間で約4300万で運営されており、現在、約2万5000人分のし尿、浄化槽汚泥を32kl/日処理しております。
 改修工事は既存の建物の中に新しい機械等を設置したため、各工程には旧機械と新機械が併存しているところもあり、難しい面が多々あるのだと思いますが効率、公共施設として将来に向けた有効活用等、課題とし今後考えなければならないことも多いのでは、と感じた次第です。
 千曲衛生センターについても移転、立て替え等、更に議論が深まっていくと思いますが、必要な施設であるが故に、将来をしっかり見据えながら進めなければなりません。


 2か所目の視察先は横浜市にある北部汚泥資源化センターです。さすがに370万都市である横浜市だけあって当施設の敷地面積は18,500㎡、実に横浜スタジアム7個分の広さで、12,500㎥/日の汚泥処理能力を持っています。昭和62年9月に共用が開始され、今日まで大きな改修等は行われずに長寿命化を図りながら運営されております。また、こちらに勤務する市職員は10名で、包括委託管理方式を採用しており約70名が運営、維持補修に携わっているとのことでした。更に、運営管理から処理過程で発生する消化ガスや焼却灰を有効活用するためにPFI事業を取り入れ民間のノウハウの活用による業務の効率化、コスト削減、人件費削減などを図っております。




 説明された職員の方も仰っておりましたが、やはり、大都市である横浜市だから出来る、都市としてのスケールメリットがあるからこそ、これだけの施設を運営することができるようです。中々、同施設と同じような取り組みは難しいのかもしれませんが、PFI事業の活用等、千曲衛生センターとしても取り入れることも可能な分野については今後、調査研究が必要であると考えます。
  


待ったなしの課題

2017年11月23日

 鈴木洋一 at 08:04  | 活動
 以前のブログでは長野市学校の在り方検討委員会に関してご報告させていただきましたが、過日11/21、市議会の特別委員会である「小・中学校の在り方調査研究特別委員会」にて、市内の芋井小学校、古牧小学校を視察して参りました。
 芋井小ですが、各学年1学級、全校生徒数21名で市内で最も小さな学校です。私自身、初めて参観させていただく中で、良いなあ、と思う点がいくつもありました。初めに見せていただいた1・2年生合同の音楽の授業では、学年の枠を超え、一緒になって取り組む姿勢は低学年ということもありホノボノ、子どもたちの目線に立った場合でも決して悪い環境ではないのではないか、と考えます。更に、算数の授業では4年生を見学させていただきましたが、児童一人ひとりに丁寧な授業を展開できる、まさに目の行き届いた指導が出来る環境であるな、といったところです。こうした少人数でのメリットが多くある半面、先の検討委員会でも出された課題も存在します。


2時間目が終了した際の休み時間を活用し、毎日、全校活動を行っているようで見学させていただきました。話はそれますが、芋井小の通学範囲もかなり広く、何名かの児童はスクールタクシーを利用しているということで、実は、学校外では地域の行事等では協働する場面があると思いますが、学校から一歩でてしまうと、子ども同士が関わる機会も制限されてしまうのでは、と思います。だからこそ、校内、地域での関わり合いが、将来に向けても大事になってくろだろうし、小規模であっても地域の活力がこうしたところから生まれてくると思います。この日行われた全校活動では児童が自ら考えたリレー形式のゲームでしたが、1年生から6年生までお互いをそれぞれ応援しながら、改めて、絆が育まれていくのだな、と感じた次第です。議会特別委員会でもこうした視察を通して、特に小規模校の今後の在り方、子どもたちの視点に立った中で進めていかなければなりません。


 新聞、一部のテレビでも報道されましたが、昨日、長野市南部地区交通渋滞対策協議会の設立総会が開催され出席をしてまいりました。南部地区の14名の市議会議員が全員、会の顧問に就任し私も参画してまいります。渋滞といえば、実に私の地元である丹波島橋、長野大橋です。県の調査でも、県内のワースト1が長野大橋付近、2位が丹波島橋、と深刻な課題です。私も同世代の仲間から早くなんとかしてほしい、といった声をたくさんいただいております。これまで地元の更北住民自治協議会では、新橋の建設、パークアンドバスライドの導入、五輪大橋の早期無料化等を市長に要望を続けてまいりましたが、今後は長野市南部全体で交通渋滞解消に向けて取り組むことで、市民生活の向上を図っていきたいと考えます。


南部のみならず、市全体、更に言えば、北信、県全体をとってみても効果が生み出せるのでは思います。国、県、市町村、それぞれ財政が厳しい状況ではありますが、将来への更なる発展を目指した価値のある投資であるならば、果敢に取り組む必要があるのでは、と思います。いずれにしても少し時間のかかる課題ではありますが、出来ることは素早く対応できるように私も努力してまいります。小中学校の課題、交通渋滞の課題、いづれも長野市が本気になって取りくむべき、待ったなしのものであるのは間違いありません。
  


長野市活力ある学校づくり検討員会を傍聴

2017年11月16日

 鈴木洋一 at 20:56  | 活動
 本日、第10回の長野市活力ある学校づくり検討委員会が開催され、傍聴させていただきました。私は、既にご報告のとおり、常任委員会では「経済文教委員会」、特別委員会では、少子化を踏まえ、小規模な小・中学校を取り巻く子どもの教育環境と地域の在り方について、調査・研究を行う「小・中学校の在り方調査研究特別委員会」に所属しており、検討委員会にて議論されている内容も議会での委員会審議にも大きく影響をしてまいります。
改めて、長野市の公立小・中学校を取り巻く現状と課題として、
・全校で99人以下の小学校が11校(20.4%)、中学校が7校(29.2%)
・全校で11学級以下の小学校が22校(40.7%)、中学校が9校(37.5%)
・将来人口推計によると2060年の15歳未満人口は2010年の41%、中山間地では同じく27%
・「自立した18歳の育成」を目指した教育を推進
・通学区と行政区が一致しないところがある
・本市の公共施設のうち33.5%が学校(公共施設を現状のまま維持できない)
・学校施設は、今後、学校施設長寿命化計画に基づく計画的な老朽化対策を推進
・学校施設は学校教育以外にも役割がある(災害時の拠点・社会体育の活動場所など)
等が挙げられます。

 前回の検討委員会は傍聴できませんでしたが、これまでの議論の中で次のような内容の意見が出された、と資料の中にまとめられておりますので一部抜粋します。

「人口が減少し、児童生徒数も減少する中で、学級数や児童生徒数に軸足を置いて学校の適正規模の基準を決めると、どこまでいってもイタチごっこになってしまう。学校の適正規模をどのように考えていくのか、小規模ではいけないのかということを併せて議論していかなければいけない」

「学力など学校の授業をきちんとやるという点では、中山間地域での少人数教育は効果があるだろう。しかし、クラスの中で机が二つしかないような状況で6年間生活したらどうなるのか。そのような観点も必要」

「子ども達にとって豊かな学びの環境を考えた時、幼い時期は、安全・安心、地域の見守りの中で子どもが育つこと、通学距離の問題などが優先されるべきだ。大きくなるにつれて、学びの質の中身として優先されるべきものは、集団の中で学ぶこと、その中で培われる社会性や自立性などが保障されることである。そのような質の変化があることを前提に考えていかなければならない」

「子ども達にとって一番いい規模、教育環境、教員数も含めた問題を柱にしていかなければ、地域のエゴが出てしまう」

「新しい学校の枠組みを考えるべき。既存の枠組みだけでは限界がある。学校の活力とは何なのか、子ども達にとっての教育の質とは何なのか、そこに立ち戻って考える必要がある」

「小規模校は先生の目が届くという点でいいかもしれないが、子ども達が大きな集団になれないのは、子どもの成長の中で大きなデメリットだ。中学・高校と大きな集団に入っていく中で、環境の差が大きい」

「小学校1年生から4年生ぐらいまでの間においても1人ではなく、やはり関わりの中で育てた方がいい。複式学級による縦のつながりや地域とのつながりをつくった方がいい」

「ある程度の規模の学校なら部活動等でも先輩後輩の関係など様々なものが学べるのに対し、小規模校ではこのような経験ができないのは非常にかわいそう」

「小規模校を抱えている地域では学校を中心に地域が成り立ち発展している。地域には文化、歴史、そういう大きなものがあり、地域の文化や伝統を経験させることは子どもにとっても大事なことではないか」

 一部ですが、本日までの10回の委員会では多くの意見を基に、様々な議論が重ねられました。少子化が進展している中において、子どもたちにとって最良の教育環境とはどういった姿なのか、現在でも大きな課題である小規模小・中学校を今後どう配置していくのか、同時に地域との関わり合い等、より具体論に入っていけばいくほど、乗り越えなければならない具体的な課題が多くなってきます。いよいよ各論に入っていく段階です。来年6月に検討委員会より答申がなされる予定ですが、常任、特別委員会において私自身、しっかり調査研究、議論を深めていきたいと思います。
  


体調管理

2017年11月13日

 鈴木洋一 at 10:53  | 活動
 ちょうど4、5日前から体調がすぐれずにおりました。風邪をひいてしまったわけですが、普段であれば、2,3日すれば体調も戻るので今回も日常活動を少し控えめに、宴席でもアルコールは控えながら過ごしてきましたが、まったく良くならずに近所の医院で診察を受けてきたところです。やはり風邪との診断で処方箋を出していただき、一日も早く体調を回復させたいものです。やはり、体調管理、これは大事です。
 そんな先週、体調はあまりすぐれずにおりましたが、中々良い会合にも出席をさせていただきました。
私が所属する会派「改革ながの市民ネット」代表である松木茂盛市議の市議会議員在職50年を祝う会に出席させていただきました。


50年といえば半世紀、私が現在48歳なので、私が生まれる前から市議を続けていらっしゃる、凄いことです。市議としてこれまで50年、地域の人たちの手となり足となりながら仕事をしてきた、とのお話をされていました。まず、どんな仕事でもそうですが、一つの仕事を50年続けることは中々出来ないことでありますし、議員となれば、選挙で信任を得続けなければならない、一言で50年とはいうものの、重みがまったく違います。私が初当選し、議会常任委員会、特別委員会に所属した際に、同じ委員会に所属をしていた松木市議の姿勢からたくさんのことを学ばせていただきました。13期の大ベテラン議員の松木市議が誰よりも早く挙手をし、発言をする、知識と経験のなせる業、以降は委員会ではご一緒させていただいておりませんが、良いお手本であったのはいうまでもありません。更に言えば、物腰の柔らかさ、腰の低さ、人間としての温かみなど、2年足らずの新人議員の私からすればまさに雲の上の存在でありますが、更にご指導いただきながら私も議員としての資質向上に励んでいきたいと思います。
 週末、地元更北地区で「子どもフェスティバル」が開催され出席して参りました。このフェスティバルは大人はあくまでも助っ人であり、地元中学生が実行委員長を務め、あくまでも子どもたちが主体で毎年開催されております。


 長野市教委でも幼保小中高連携という目標を掲げておりますが、更北地区子どもフェスティバルは地元の幼保から高校までが参画し大変な盛り上がりでありました。オープニングセレモニーの更北中生徒会役員さんらによるダンスはキレッキレで、また、三本柳小学校金管バンドの演奏ではその迫力を、体調不良であった私ですが、たくさんの元気をいただいてまいりました。
 まあ、そうは申しましても何だかんだ言っても体調管理です。治す時にしっかり治さなければ長期となってしまいますし、風邪は万病の素ともいいます。気を付けましょう!  


時間の流れが早く...

2017年11月09日

 鈴木洋一 at 01:01  | 活動
 3連休をお過ごしの方々も多かったことと思う先週ですが、慌ただしく過ごした週末となりました。
3日、4日と地元での行事に参加、5日は後援会主催で市政報告会を兼ねた温泉旅行で斑尾へ。3連休の最終日という中ではありましたが、昨年に引き続き大勢の方々に参加をいただきました。市政に送りだしていただいき2年が経過をし、任期の折り返しを迎え参加された方々より叱咤激励を賜り、更に気を引き締めながら様々な課題に取り組みながら仕事を深め、進めていかなければならない、と感じている次第であります。


先のブログにも書きましたが、9月から今日まで議会活動に加え、3つの選挙、そして後援会行事に向けた準備等、ただただ慌ただしく時間との闘い、といった感がありましたが、大勢の方々に支えて頂いているからこそ出来ることであり、有り難い限りです。先週から朝の街頭からの市政報告・活動報告を再開し、議会活動は当然ですが、日常活動の充実も図らなければなりません。
 3連休明け、月曜日には会派総会にて市担当部局からの施策説明、常任委員会の勉強会、新年度予算編成を前に会派として、平成30年度予算要望書の市長への提出等を行ったところです。


そして、今月の30日からは長野市議会12月定例会が始まります。私も登壇の機会を与えていただいており、質問要旨をまとめ、原稿作成に取り掛かるところであります。時間の流れが早く、様々なストレスにも襲われる毎日ですが愚直に取り組んで参ります。  


3つの選挙が終わり。

2017年11月02日

 鈴木洋一 at 10:13  | 活動
 早いもので11月、今年も2か月を切りました。
9月7日~26日に市議会9月定例会、28日から10月17日まで市議会決算特別委員会、間に衆院解散、公示、10月22日投開票、同日、市長選・市議補選、29日の投開票日、とこの概ね2か月は、まさに忙殺されておりました。ここにきてやっと、頭が選挙モードから平時に戻り、私自身の任期も折り返しを過ぎ、益々精力的に仕事に取り組む決意を固めているところであります。

 まず、衆院選について少々ご報告いたします。私は、市議となるまでの6年弱を篠原孝衆院議員の秘書を務めておりました。秘書時代には2012年、2014年の2回、総選挙を経験しておりますが、市議となってから初の総選挙となりました。やはり、秘書時代とは異なり、それまでは100%に時間を選挙に費やすことが出来ましたが、議員としての活動、所謂、公務が重なり、時間的には制約された中での今回の選挙となりました。過去2回は共に12月の選挙であり、ミニ集会中心に選挙区内で6回~8回/日開催し、セッティングに相当な時間を要しておりました。今回も同様に一方通行ではなく、対話に重きを置きながら双方向でのミニ集会を設定しました。時節柄、これまでに比べ開催回数は少なくなりましたが、特に最初で最後の日曜日であった10/15には長野市内8か所での開催で、私の地元でも本当に大勢の皆様にお集まりいただき、篠原代議士が今回、無所属として出馬した経緯、当選後に取り組まなければならない事項等が報告されるとともに、来場いただいた方々からも様々な意見をお寄せいただきました。篠原代議士は日頃から地域をお1人で回られ、お1人お1人と向き合い、ほぼ毎週開催しているミニ集会では、例え3人の参集であっても、それぞれの地域公民館でのミニ集会にて地道な活動をされております(私も秘書時代数百回のミニ集会をセッティングしましたが、ミニミニ集会は何度もありました。それでも怒られたことは一度もなく、むしろ、開催にむけた努力を労っていただいておりました)いずれにしましても、無事に6選を果たすことができ、感謝感謝であります。

 後に続いた市長選・市議補選では、投票率の低下が懸念されていたわけですが、結果、39.29%と過去2番目の低さという結果でありました。論戦低調、公開討論会開催が無かった、対抗軸が無かった等々、言われておりますが、人口減少、少子高齢化からはじまるこれからの行財政運営、私たちの生活環境の向上に向けた施策など、課題が山積している状況の中で、この投票率は残念な結果であります。この数字を私自身もしっかり受け止めなければなりません。最も身近である行政、自分たちの足元の市政、それぞれの方々が抱えている行政課題についてもっともっと身近に訴えられる、そんな行政にしていかなければなりません。市長と議会、二元代表の一翼の一員である私自身が、更に市民の皆様方とのコミュニケーションを図っていく努力が求められていると同時に感じております。
行政、議会に関心も持ってください、というよりも、信頼していただけるような仕事を行政、議会が真摯に取り組んでいくことが最初なのだと感じております。

 今月末からは、市長2期目最初の定例会が始まります。私も一般質問を行う予定でありますが、課題山積、困難な時代の中において、如何にして市民の皆様から信頼していただける行政としていくべきか、という視点で取り組んでいきたいと思います。