長野市議会議員　鈴木洋一　サポーターズクラブ

　12月に入り、ちらほらと忘年会が始まっております。私も有難いことで、この週末、日頃から大変お世話になっている方が経営されている会社の忘年会にお誘いいただいました。7年前に国会議員秘書となり、現職をいただいて以降、様々な忘年会に参加させていただいております。良いこともあれば嫌なこともあった1年を振り返りながら来る新年度に向けて新たな希望を持ちながら2016年最後の1か月を過ごしていきたいと思います。
　長野市議会12月定例会が会期中ですが、これまで通り、週末は地元中心で活動をしております。より多くの皆様と意見交換を行い、市政に反映していくことを目的に随時、車座集会を地域公民館毎に行っております。これは、とかく有りがちな動員型のものではなく、私が案内をお配りさせていただき、自由意志で参加をしていただくものです。私は6年間、篠原孝衆議院議員の秘書を務めておりましたが、篠原代議士も「3人寄れば篠原が行く」ということで、毎週土日、一日数か所開催しており、秘書の主要日常業務として私も数えきれないほどの開催を行ってまいりました。その延長線上で私自身も毎週とはいきませんが、適宜、車座集会を行っているところであります。


　この日は、埋橋県議会議員にもお越しいただき、地元某地域公民館をお借りしての開催となったわけですが、やはり、いろいろなご意見をお聞きすることができます。まさに双方向で様々な意見を交わすことができます。今回、「公共交通」、「小学校の在り方」、「農業振興地域、市街化調整区域」の問題等、その地に暮らす方からすると、日常生活から将来に向けて不便、不安が解消されずに永年きているのが現状であり、早期の解決解消、将来展望明示の御要望をいただいた次第です。そうした課題を少しずつでも前に進めていけるよう、私自身汗をもっともっと掻かなければなりません。
　厳しい視点からのご意見を伺うことができる場が私自身の宝になるのはいうまでもありませんが、能動的に、こうした機会を多く作っていくことで行政と市民の間にソゴが生じないように情報収集・発信と正にパイプ役を果たしていかなければなりません。
　年内、あと2か所を予定しておりますが、3人寄らずともスズキが行く、で年末に向けて、また、いい年を迎えることができるように頑張ります！