友好を通して
2016年10月20日
鈴木洋一 at 22:12 | Comments(0) | 活動
石家荘市3日目、石家荘市第二中学校を視察。この中学は別名『石家荘石門実験学校(Experimental School)』といい、中学高校の一貫校で、選抜試験を通過した、所謂、エリート養成を主眼においたカリキュラムがくまれているようです。高校で6,000人、中学は5,100人の生徒が学んでおります。学校に到着時刻がちょうど、休憩時間ということで全校生徒の3分の一あたる1800人の生徒一糸乱れぬ隊列を組み中庭を走っておりました。その光景には圧倒され、エリートを育て上げる校風を見せつけられたような気がしました。生徒たちが走る中庭には優秀な成績の生徒さんの顔写真が掲げられていたり、日本の学校とは一味違った雰囲気を醸し出しておりました。職員室を見せていただき、高校2年生の先生から教科書をお借りしました。内容は多少理解することが出来、若干、親近感を抱きながら、授業を見学。どの生徒も教科書、参考書を山のように詰み上げながら授業に向かう姿にも、ただただ関心させられ放し。教養教育を重視し、生徒の可能性を探っていく学校方針が上手く生徒とかみ合っているのではないでしょうか。
高校のあとは中学を訪問。いきなり校庭(校庭といっても陸上競技場のような作りでスタンドがあり、また、人工芝)において、2000人近い生徒から歓迎のダンスと歌を披露していただきました。驚いたのは、縦横、斜め、しっかり列が整えられており、その人数と合わせて、ただただ圧倒されるばかりでした。この学校の生徒さんとは長野市内の中学、高校にも起こしいただき交流を図っておりますが、その生徒さんたちからすれば、良し悪しは別として、長野市の中高との違いがはっきり分かるのではないかと思います。長野市でも現在、中高一貫校の導入が検討されておりますが、規模等は別としても、学ぶ部分があると考えます。
学校視察の後は、石家荘市人民広場を視察。長野市から送られた鐘が友好の証として設置されており、植物園内に開園となった『桜園』とともに長野市ー石家荘市との35年間、育んできた友好がいたるところで形として表れていることには感動を覚えます。今後もこれまでの友好をしっかり維持し、平和と更なる両市の発展を私も長野市議会議員として取り組んでいきます。
高校のあとは中学を訪問。いきなり校庭(校庭といっても陸上競技場のような作りでスタンドがあり、また、人工芝)において、2000人近い生徒から歓迎のダンスと歌を披露していただきました。驚いたのは、縦横、斜め、しっかり列が整えられており、その人数と合わせて、ただただ圧倒されるばかりでした。この学校の生徒さんとは長野市内の中学、高校にも起こしいただき交流を図っておりますが、その生徒さんたちからすれば、良し悪しは別として、長野市の中高との違いがはっきり分かるのではないかと思います。長野市でも現在、中高一貫校の導入が検討されておりますが、規模等は別としても、学ぶ部分があると考えます。
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長野市社会体育館の有料化について
令和6年度予算案が可決となりました
3月定例会一般質問
令和6年長野市議会3月定例会開会
市議会議会運営委員会による行政視察報告
水道事業広域化調査研究特別委員会行政視察の報告
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