石家荘市2日目
2016年10月19日
鈴木洋一 at 00:33 | Comments(0) | 活動
2日目は、石家荘市のある植物園を視察。この植物園の大きさにびっくりでしたが、1998年10月に正式オープンし、総面積が167haに達しているそうです。非常jに綺麗に整備されており、1000人の従業員が働いているとのこと。中には遊園地のようなものもあり、国、省、市はじめ相当な事業であることが見て取ることができます。
今回の視察では、日本の桜をメインとして新たに植物園内において、長野市ー石家荘市の友好事業である『友好桜園開園式』に出席、盛大なセレモニーが行われました。桜園では、枯山水を想起させるような広大な日本の庭園のようであり、穏やかな雰囲気を醸し出した落ち着いた庭園です。植物園自体も大変な見応え、そして、桜園の清楚な部分は、長野市と石家荘市との友好の証のような気がします。石家荘市とはこうした文化の交流も進んでいることを改めて感じた次第です。
その後は、両市の観光交流会議に出席。主に小・中・高校生の研修旅行について、そして、飯綱・戸隠の両スキー場についてのプレゼンを行いました。特に児童・生徒の興隆については、平成25年には中国より15団体484人、平成26年は34団体1182人、そして平成27年は69団体2174人との交流が行われております。現在、外交上ではなかなか難しい課題も背負っているわけですが、こうした友好を継続することが一方では相互理解を進める上では、僅かかもしれませんが、大事なことだと思います。
交流会議の後は、石家荘市人民代表大会常任委員会の主任、副主任等への表敬訪問及び意見交換。常任委員会は51人から構成されており、石家荘市政府、裁判所、検察院からの業務報告を聴取し審査、提案を審査、予算の執行過程や決算及び財務監査状況を審査、決議や決定、人事任免事項を決していく役割があります。日本では言えば議会ですが、日本の議会に増した権限を保持しているといえます。表敬訪問、そして意見交換もやや緊張感が漂っておりましたが、やはり、それだけの重みのある人代なのでしょう。
いずれにしても、連日ハードな日程ではありますが、何度経験できるわけではありませんので、しっかり見聞を広げ、友好の架け橋となるように努力します。
明日は、石家荘市第二中学校を視察、夕方北京に移動予定です。
今回の視察では、日本の桜をメインとして新たに植物園内において、長野市ー石家荘市の友好事業である『友好桜園開園式』に出席、盛大なセレモニーが行われました。桜園では、枯山水を想起させるような広大な日本の庭園のようであり、穏やかな雰囲気を醸し出した落ち着いた庭園です。植物園自体も大変な見応え、そして、桜園の清楚な部分は、長野市と石家荘市との友好の証のような気がします。石家荘市とはこうした文化の交流も進んでいることを改めて感じた次第です。
その後は、両市の観光交流会議に出席。主に小・中・高校生の研修旅行について、そして、飯綱・戸隠の両スキー場についてのプレゼンを行いました。特に児童・生徒の興隆については、平成25年には中国より15団体484人、平成26年は34団体1182人、そして平成27年は69団体2174人との交流が行われております。現在、外交上ではなかなか難しい課題も背負っているわけですが、こうした友好を継続することが一方では相互理解を進める上では、僅かかもしれませんが、大事なことだと思います。
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長野市社会体育館の有料化について
令和6年度予算案が可決となりました
3月定例会一般質問
令和6年長野市議会3月定例会開会
市議会議会運営委員会による行政視察報告
水道事業広域化調査研究特別委員会行政視察の報告
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