3月定例会が始まりました!
2016年02月25日
鈴木洋一 at 23:33 | Comments(0) | 活動
本日(2/25)、長野市議会3月定例会が始まりました。今議会では平成28年度予算の審議が行われます。
新年度の主な施策として三つの柱を掲げ、予算は、「人口減少の克服による『長野市創生』元年」とし、一般会計予算額は1,553億2,000万円が計上されました。
一つ目の柱として、「移住・交流の促進」で平成27年度に引き続き、企業誘致・移住推進員の配置、長野市空き家バンク事業、中山間地域空き家回収補助金等の施策を実行し、Uターン希望者を含め、若者に対する情報発信を行っていくというものであります。移住して起業を行おうとする方々に対し「移住促進支援金」を新たに創設するなどして、移住・定住の取り組みを強化する、としております。
また、「人と文化の交流」の観点から、5月開館予定の長野市芸術館を中心に長野市の文化芸術の新たな拠点とし、5/8こけら落とし公演を皮切りに、数々の文化芸術鑑賞機会を提供していくことも盛り込まれております。
現在放映中の「真田丸」に合わせて、真田家ゆかりの地である松代町にての真田大博覧会を通し「行ってみたい」、「また来たい」と思ってもらえるよう取り組んでいるところであります。
二つ目の柱として「少子・健康長寿対策の推進」で、母子保健コーディネーターを配置し、妊娠期から子育て期に至るまでの母子の心身をケアや育児のサポートに関する様々なニーズに対応し、総合的な相談支援を提供する「子育て世代包括支援センター」機能(ながの版ネワボラ)の整備、病児・病後児保育事業の拡大、「放課後子ども総合プラン」の市内全小学校区での実施等で子育て世代への支援策が目を引くところであります。併せて、少子化対策の一環として、結婚支援事業の積極的な推進を図る為に「マリッジサポート課」の新設、介護保険事業の地域支援事業を充実させ、地域での支え合い体制づくりを推進し、健康長寿のまち“ながの”を目指すとしております。
三つ目の柱として「魅力ある地域づくり」では農林業の振興として、果樹栽培における新品種の栽培技術導入支援、「ワイン用ぶどう」、「そば」といった地域特性を活かした農産物の生産振興を引き続き支援するとともに、めん羊振興等への取り組みを進めていくということです。
他にも、様々な施策が掲げられておりますが、平成28年度は、「長野市版総合戦略」が始まり、更に、第5次長野市総合計画の策定など、5年、10年の長野市が進むべく道を探り出す重要な時期、過渡期となります。私も、この3月議会では、こうしたことを踏まえ、一般質問にて登壇する予定です。とにかく、しっかり議会に臨んでいきます。
新年度の主な施策として三つの柱を掲げ、予算は、「人口減少の克服による『長野市創生』元年」とし、一般会計予算額は1,553億2,000万円が計上されました。
一つ目の柱として、「移住・交流の促進」で平成27年度に引き続き、企業誘致・移住推進員の配置、長野市空き家バンク事業、中山間地域空き家回収補助金等の施策を実行し、Uターン希望者を含め、若者に対する情報発信を行っていくというものであります。移住して起業を行おうとする方々に対し「移住促進支援金」を新たに創設するなどして、移住・定住の取り組みを強化する、としております。
また、「人と文化の交流」の観点から、5月開館予定の長野市芸術館を中心に長野市の文化芸術の新たな拠点とし、5/8こけら落とし公演を皮切りに、数々の文化芸術鑑賞機会を提供していくことも盛り込まれております。
現在放映中の「真田丸」に合わせて、真田家ゆかりの地である松代町にての真田大博覧会を通し「行ってみたい」、「また来たい」と思ってもらえるよう取り組んでいるところであります。
二つ目の柱として「少子・健康長寿対策の推進」で、母子保健コーディネーターを配置し、妊娠期から子育て期に至るまでの母子の心身をケアや育児のサポートに関する様々なニーズに対応し、総合的な相談支援を提供する「子育て世代包括支援センター」機能(ながの版ネワボラ)の整備、病児・病後児保育事業の拡大、「放課後子ども総合プラン」の市内全小学校区での実施等で子育て世代への支援策が目を引くところであります。併せて、少子化対策の一環として、結婚支援事業の積極的な推進を図る為に「マリッジサポート課」の新設、介護保険事業の地域支援事業を充実させ、地域での支え合い体制づくりを推進し、健康長寿のまち“ながの”を目指すとしております。
三つ目の柱として「魅力ある地域づくり」では農林業の振興として、果樹栽培における新品種の栽培技術導入支援、「ワイン用ぶどう」、「そば」といった地域特性を活かした農産物の生産振興を引き続き支援するとともに、めん羊振興等への取り組みを進めていくということです。
他にも、様々な施策が掲げられておりますが、平成28年度は、「長野市版総合戦略」が始まり、更に、第5次長野市総合計画の策定など、5年、10年の長野市が進むべく道を探り出す重要な時期、過渡期となります。私も、この3月議会では、こうしたことを踏まえ、一般質問にて登壇する予定です。とにかく、しっかり議会に臨んでいきます。
長野市社会体育館の有料化について
令和6年度予算案が可決となりました
3月定例会一般質問
令和6年長野市議会3月定例会開会
市議会議会運営委員会による行政視察報告
水道事業広域化調査研究特別委員会行政視察の報告
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