松代の歴史と町並み
2018年11月19日
鈴木洋一 at 07:56 | 活動
11月16日~18日の三日間「第41回全国町並みゼミ長野松代・善光寺大会」が、松代地区を主会場とし開催され、17日の午前中だけではありましたが参加させていただきました。
今回私が参加させていただいたのは、第2分科会の歴史的景観の保全と継承~泉水路と町並み景観の保全をめざして~で、江戸時代から今日まで個人の力で維持し引き継がれてきた武家屋敷の庭に残る池と池と池とを結ぶ泉水路の現状について見学し、今後維持継承していく方策を検討していく、というものです。

私と松代の繋がりですが、私の両親が松代出身ということで、私の第2の故郷であります。また、今回見学した「泉水路」が、鈴木家が所有している土地の中にも流れており、勉強の意味を込めて、見学をさせていただいた、ということです。実は恥ずかしながら、これほど貴重なものとは知らずにおり、過日、松代の大先輩よりお聞きし、認識した次第です。我が家に至っては、今はほとんど手を入れておりませんが、以前は年に数回、草取り等で来る程度でありました。

今回、実際に住んでおられる方のお宅の中を流れる泉水路、泉水路を結ぶ池を拝見させて、普段から手入れがあってこそで、歴史や景観を維持し継承していこうという熱意とお取り組みには、私もこれからは手入れを行っていきたいと思います。
今回見学した箇所以外にも、松代地区は1983年並びに2002年に長野市から伝統環境保全区域と指定され、市の補助を受けながら建物の修復や、景観の保全に尽力されてきました。近年の価値観の変化や、都市化により歴史的景観や町並みが失われる傾向がありますが、住民主体の景観の保全継承活動を通して、地域の持つ貴重な魅力をしっかり守っていけるよう、私もこれを機会に取り組んでまいりたいと思います。
今回私が参加させていただいたのは、第2分科会の歴史的景観の保全と継承~泉水路と町並み景観の保全をめざして~で、江戸時代から今日まで個人の力で維持し引き継がれてきた武家屋敷の庭に残る池と池と池とを結ぶ泉水路の現状について見学し、今後維持継承していく方策を検討していく、というものです。
私と松代の繋がりですが、私の両親が松代出身ということで、私の第2の故郷であります。また、今回見学した「泉水路」が、鈴木家が所有している土地の中にも流れており、勉強の意味を込めて、見学をさせていただいた、ということです。実は恥ずかしながら、これほど貴重なものとは知らずにおり、過日、松代の大先輩よりお聞きし、認識した次第です。我が家に至っては、今はほとんど手を入れておりませんが、以前は年に数回、草取り等で来る程度でありました。
今回、実際に住んでおられる方のお宅の中を流れる泉水路、泉水路を結ぶ池を拝見させて、普段から手入れがあってこそで、歴史や景観を維持し継承していこうという熱意とお取り組みには、私もこれからは手入れを行っていきたいと思います。
今回見学した箇所以外にも、松代地区は1983年並びに2002年に長野市から伝統環境保全区域と指定され、市の補助を受けながら建物の修復や、景観の保全に尽力されてきました。近年の価値観の変化や、都市化により歴史的景観や町並みが失われる傾向がありますが、住民主体の景観の保全継承活動を通して、地域の持つ貴重な魅力をしっかり守っていけるよう、私もこれを機会に取り組んでまいりたいと思います。