福祉環境委員会行政視察1
2016年05月27日
鈴木洋一 at 06:45 | Comments(0) | 活動
5月24日、無事に47回目の誕生日を迎えることで出来、たくさんの方々よりお祝いのメッセージをいただきました。本当にありがとうございます。昨年10月より、市議会議員としての役割を担わせていただき感謝です。
そんな中、5月25日(水)~27日(金)まで、長野市議会福祉環境委員会による行政視察に来ております。
25日(水)、島根県出雲市を視察させていただきました。出雲市は人口約17人、出雲大社で有名で、駅周辺は派手さはないものの、いくつかのホテルがあり、地元の方に言わせると、現在さらに2棟のホテルを建設中とのことで観光客で賑わうまちなのでしょう。私が宿泊したホテルにも何組もの外国人の方がおりました。

今回の出雲市への視察では「農福連携事業」について事例等を紹介していただきました。平成24年10月より、島根県健康福祉部障害福祉課が「しまね農業振興公社」に委託し、農業と福祉を一体的に捉えた取り組みがなされております。昨年度より特定非営利活動法人 島根県障害者就労事業振興センターの業務に農福連携事業を入れ、新たなスタートを切っているところであります。
この日、障害者支援施設「太陽の里」を視察させていただきました。まさに農業に特化した就労支援、農福連携・福福連携にとりくまれており、玉ねぎ、キャベツ、白ネギなどを栽培され、そして、自分たちで育てたトマトをミックスソースとして加工販売を行っております。障害をお持ちであっても、働くことで自分が必要とされ、存在感を実感できる時間を少しでも多く感じられ、出雲市でも農業においては担い手不足、耕作放棄地対策、繁忙期の労働力確保などの課題解決に向けて農業と福祉をつなぎ合わせることで双方にメリットのある取り組みです。この太陽の里では、作業請負を行っており、近隣の農家のお手伝いを行う「せわやき隊」が地域に溶け込んで好評を得ているようです。ちょうど、この「せわやき隊」がお手伝いをしておる現場も視察させていただき、小雨の降る中、懸命な作業に汗を流されている姿には、私自身が元気をいただいた次第です。


太陽の里を後にし、島根県障害者就労事業振興センターを視察。農福連携で重要なことは、施設職員、関係者などがしっかり農業を理解すること、そして農家の方々にも福祉を理解しあうことだと思います。その一環として、ネットワーク会議、研修会の実施、そして、農福連携サポーター制度の実施など、まずは、しっかりとした環境を整えることだと改めて感じました。動画で作業の様子を拝見しましたが、個々の持っている能力を引きだすこと、少し時間は掛かるけれども、質の高い仕事を引き出すことができるということ。これらの課題とされている部分でもあるように、農業側への農福連携事業の浸透がまだまだ不十分、農業技術、情報持った旗振り役としての農業普及組織への期待感などもあるようですが、双方にメリットを生み出し、そして農業振興に繋がれば最高の取り組みです。
長野市としてもこうした取り組みを参考にしながらまさに農福連携の旗振り役とすべく委員会の中でも議論しなければなりません。
そんな中、5月25日(水)~27日(金)まで、長野市議会福祉環境委員会による行政視察に来ております。
25日(水)、島根県出雲市を視察させていただきました。出雲市は人口約17人、出雲大社で有名で、駅周辺は派手さはないものの、いくつかのホテルがあり、地元の方に言わせると、現在さらに2棟のホテルを建設中とのことで観光客で賑わうまちなのでしょう。私が宿泊したホテルにも何組もの外国人の方がおりました。
今回の出雲市への視察では「農福連携事業」について事例等を紹介していただきました。平成24年10月より、島根県健康福祉部障害福祉課が「しまね農業振興公社」に委託し、農業と福祉を一体的に捉えた取り組みがなされております。昨年度より特定非営利活動法人 島根県障害者就労事業振興センターの業務に農福連携事業を入れ、新たなスタートを切っているところであります。
この日、障害者支援施設「太陽の里」を視察させていただきました。まさに農業に特化した就労支援、農福連携・福福連携にとりくまれており、玉ねぎ、キャベツ、白ネギなどを栽培され、そして、自分たちで育てたトマトをミックスソースとして加工販売を行っております。障害をお持ちであっても、働くことで自分が必要とされ、存在感を実感できる時間を少しでも多く感じられ、出雲市でも農業においては担い手不足、耕作放棄地対策、繁忙期の労働力確保などの課題解決に向けて農業と福祉をつなぎ合わせることで双方にメリットのある取り組みです。この太陽の里では、作業請負を行っており、近隣の農家のお手伝いを行う「せわやき隊」が地域に溶け込んで好評を得ているようです。ちょうど、この「せわやき隊」がお手伝いをしておる現場も視察させていただき、小雨の降る中、懸命な作業に汗を流されている姿には、私自身が元気をいただいた次第です。
太陽の里を後にし、島根県障害者就労事業振興センターを視察。農福連携で重要なことは、施設職員、関係者などがしっかり農業を理解すること、そして農家の方々にも福祉を理解しあうことだと思います。その一環として、ネットワーク会議、研修会の実施、そして、農福連携サポーター制度の実施など、まずは、しっかりとした環境を整えることだと改めて感じました。動画で作業の様子を拝見しましたが、個々の持っている能力を引きだすこと、少し時間は掛かるけれども、質の高い仕事を引き出すことができるということ。これらの課題とされている部分でもあるように、農業側への農福連携事業の浸透がまだまだ不十分、農業技術、情報持った旗振り役としての農業普及組織への期待感などもあるようですが、双方にメリットを生み出し、そして農業振興に繋がれば最高の取り組みです。
長野市としてもこうした取り組みを参考にしながらまさに農福連携の旗振り役とすべく委員会の中でも議論しなければなりません。