師走最初の週末は。

鈴木洋一

2017年12月05日 09:36

 師走、12月に入り慌ただしくお過ごしの方も多いのではないでしょうか。私も先週末から様々な行事への参加で大勢の方々にお行き会いさせていただいております。
 土曜日ですが、毎年恒例の地元丹波島保育園「赤い屋根発表会」。今年はこれまである企業が倉庫として使用していたところを改修し完成した同園隣にあるTASホールにて初めて開催されました。まさに体育館のようで余りの変わり様、といいましょうか、立派な施設でビックリ仰天。そして園児たちの劇の発表では毎年そうですが、単に可愛いということではなく、話の内容をしっかり理解できる演技でそのクオリティーの高さに感動をした次第です。この日の為に子供たちを指導してこられた保育士の先生には頭が下がる思いですし、また、その指導をしっかり受け入れ発表が出来る子供たちの姿には、私自身もたくさんの元気を与えるものでした。私の2人の子どもも同園の卒園児ですが、当時のことを思い出しながら、また、年々成長する園児、そしてわが子、やはり、子供は宝です。



 その後、日頃からお世話になっている連合長野長野地域協議会総会および団結式に参加、団結式を中座させていただきましたが、今年は10月に衆院選があり、私が6年弱秘書を務めた篠原孝衆院議員の6選に大変なご支援を賜りました。私もご挨拶させていただきましたが、その中で、長野市も国政の影響を大きく受けることが今後予想されます、特に財政については、地方交付税交付金であったり、地方消費税交付金などの配分見直しについては長野市が行財政運営を行う上で重要なことであります。しっかり、国と市町村で連携をとる、つまり、篠原代議士と私も更に連携を深め取り組まなければならないと、考えております。
 会を中座させていただき娘が通う高校PTA支部懇談会に参加。今年、高校に入学したばかりですが、早いもので12月。娘も高校生活のリズムを作りながら元気に通っている訳ですが、役員さんの中にはまさに大学受験を控えた方もいらっしゃりこれからの高校生活についてご教授をいただくことが出来ました。

 日曜日、新聞報道でも大きく取り上げられておりましたが、ゲストに立憲民主党代表の枝野幸男衆院議員を招いての杉尾ひでや参院議員の国政報告会に参加。報告会の内容については新聞等にありますのでここでは割愛いたしますが、やはりこれからの国政において中心的な役割を果たされるお二方ではないかと思います。


 私も日頃から大変お世話になっている方々も多く来場されており、懇親会の席でゆっくりそれぞれお話をしたかったのですが中座させていただき、これまた私が公私共々ご指導をいただき、ご支援をいただいている企業さんの忘年会に参加のため上山田へ。ここでも多くの方々とお話しをさせていただきました。税金の件であったり、やはり長野市南部として永年の課題である渋滞対策等、貴重な時間を過ごさせていただきました。こうした多くの方々のご意見をお聞きする機会が私にとっては最も重要な時間でもあります。話は少しそれますが、会の締めの際、某会社の専務さんが行った挨拶が、これまでの商売を超えた人間関係が伝わってくるものであり
大変素晴らしく個人的に大変感動をしました。

 週が明けた月曜日、会派レクの後、千曲市へ。私が16年半お世話になったフレックスジャパン㈱のOB会にお招きをいただき始めて参加させていただきました。正式には今年が3回目ということで会長も出席のもと盛大に開催されました。OBの方々は概ね30年、40年勤めあげてこられた大先輩ばかりで私も新入社員として入社以来、ご指導いただき、大きく育てていただいた方々です。年齢的には後期高齢者過ぎの方、その手前の方、定年直後の方、様々でしたが、懐かしい割には先輩のみなさん、お変わりなく若々しい姿でありました。そんな先輩方々から激励をいただき、本当に感謝です。
 こうした多くの方々にお支えいただきながら私も様々な活動が出来ている、決して忘れてはいけません。

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