改めて感謝

鈴木洋一

2016年12月12日 05:08

 長野市議会12月定例会も本日12日からは舞台を各委員会に移し論戦が交わされていきます。私が所属する建設企業委員会では8つの議案が付託されており議論に臨んでいきます。
 先週12月6日から9日までの4日間は代表質問、個人質問が行われ21人の議員が登壇。犀川南運動場周辺に関すること、公共施設の在り方、災害対応、放課後子ども総合プランの有料化、教育問題などなどが取り上げられ前向きな答弁もあれば、今一つしっくり来ないものもありましたが、私自身こうした議論の中身を精査しながら自分自身の活動にも生かしていきたいと思います。
 さて、12月は議会中で何かと慌ただしい毎日ですが、先週に引き続き地元での車座集会を開催しております。2箇所で開催したわけですが、中々厳しい意見要望もいただく中で参集された方々と共に考え、そして私自身の考えをお伝えできたのでは、と思います。参集された方より、今までこうした機会が無かった、懲りずに定期的に行って欲しい等、激励をたくさんいただきました。




 以前のブログでも紹介しましたが、こうした車座集会は、ありがちな動員型のものではなく、参集人数には拘らず「鈴木洋一の話を聞いてみよう、意見を言いたい」等、あくまでもその地域の方々との対話を重視したものです。この日も災害対策、都市計画、少子化対策、公共施設の利用料金、地域内の道路事情等、貴重な意見をいただきました。大事にしたいことはやはり双方向、コミュニケーションです。一方通行ではなく、真摯に聞く耳を持ちながら、対話を通して問題意識を共有していく作業が深めていければ、と考えます。夕刻の寒い中、お集まりいただき心より感謝で、鈴木を育てていこう、という温かくも厳しい眼で見て頂けていることに改めて感謝感謝です。

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