10月も終わりです(その2)

鈴木洋一

2016年10月31日 16:48

 週末は地域におけるイベントが催されました。29、30日の2日間は地元丹波島にて公民館主催の文化祭があり各展示物を観覧し、発表の部では声援を送らせていただきました。今年で36回を数えますが、公民館役員さん中心に運営準備され感謝です。年々参加者が減少し、規模も縮小していかざるを得ない状況は、各地でも共通の課題であると思います。そんな中でも、まさに地域の老若男女、それぞれのサークル活動の貴重な発表の場であることを考えると、改めて地域の交流の場であり、趣味を通して生涯学習としての場として、活動の拠点が公民館だ、という位置づけを認識しなければなりません。
2日目の30日は、私も日頃からお世話になっている方々が活動されている「カラオケクラブ」の発表会に声援を送らせていただきましたが、その役者振り、堂々たる佇まい等で会場内を大きく盛り上げるものでした。カラオケクラブの他にもこうした発表会を一つのモチベーションとして日頃の活動を行っている部分もあろうかと思いますが、来年度も盛大に、そして活気のある文化祭となるべく私も出来る限りの協力を行っていきたいと思います。




 同日の午前中、今年、私が会長を務める更北地区子ども会連絡会主催の「更北5地域・小学校スポーツ交流大会」があり、例年以上の小学生の参加があり事前準備ですったもんだしましたが、役員さんが本当に一生懸命に取り組み、進めていただいたお蔭で無事に終えることができました。この大会の目的はスポーツという観点もありますが、4地域内4つの小学校の交流が大きな部分です。私の小6になる息子も参加し、2つのメダルを獲得しましたが、お世辞ではなく「楽しかった」との感想で主催者側とすればホッとしたところです。




 様々な交流を通して地域の絆を深め、そして親交を図ることが地域づくりには欠かせないところです。




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