しっかり頭を切り替えて

鈴木洋一

2016年07月11日 23:25

 激戦であった参院選投開票日から一夜明けた今朝は、恒例の篠原孝衆議院議員の長野駅前街頭演説からスタート。初当選を果たした杉尾秀哉さんも加わり、爽やかかつ力強い新参院議員の演説に私自身選挙戦の疲れが吹き飛びました。今日は議会関係、そして地域関連会合、合間に諸作業をこなす一日となりました。


 現在私は長野市議会の議会報編集委員会の委員を仰せつかております。8月1日「市議会だより」の発行に向け最終委員会が行われました。市議会だよりは回覧板や地域内配布物とともに長野市内全戸に配られるものですが、本日の委員会でも現状のもので本当に市民の皆様に読んでいただけるものなのか、という議論がなされました。作成に携わるのが議員なので、一人でも多くの人に、いかにすれば読んでいただけるのか自分たちよがりの感覚で考えがちになります。もっとも身近な議員だからこそ、身近に、そして、関心を持って読んでいただけるような議会報とすべく私も委員として取り組んで参ります。「市議会だより」についてご意見等あればお寄せいただければ幸いです。


 委員会終了後、後援会役員さんと打ち合わせ。今回の参院選に関すること、私の活動報告などについて意見交換、途中、東外環状線建設期成同盟会に主席。東外環状線とは、長野市青木島町大塚の大塚南交差点を起点として長野市柳原の柳原北交差点を終点とする延長9.4kmの道路です。平成12年に事業化され平成18年から用地買収に着手してから既に10年が経過しております。平成28年3月末の段階で用地進捗96%となっており、柳原地区の用地買収の促進が継続中です。こうした道路整備に関しては事業開始から相当な年月が経過しても中々供用開始とならない箇所が他にもあるようですが、市民生活の向上を図る上で必要な公共事業は早期完成に向けて取り組まなければなりません。私も地元の皆様から小さなことから大きなことまで道路に関しては様々な要望をお聞きしております。例えば、人口減少社会であっても車社会の地方都市であれば常に課題山積の道路問題、現実を見極めながら前向きに取り組む必要があります。




 暑い日が続きますが、選挙も終わり私自身頭を切り替え、しっかり日常活動を行ってまいります。

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