GWを前にして

鈴木洋一

2016年04月28日 11:17

 GW前の今週は4/25(月)、篠原孝衆院議員、そして元TBS杉尾ひでやさんの長野駅前街頭演説からスタート。(私の朝街宣は、4/26(火)~28(木)まで、それぞれ綱島交差点、青木島交差点、ホワイトリンク入口交差点で行いました)
25日は市議会特別委員会「総合計画調査研究特別委員会」が開かれ、今年度、策定作業が行われる第5次総合計画に関しての提言書を提出いたしました。
取り組みの重点化として、定住人口増については、自然増並びに社会増を、そして交流人口増については地域資源の活用、インバウンド推進を掲げております。中でも、社会増の部分では、私も委員会の中で多く発言させていただいた地域産業の活性化及び雇用対策について盛込まれました。やはり、地域に根を張ってこれまでも長野市産業を牽引していただいた企業が更に地域内GDPを得られるよう行政としても積極的に取り組むべきです。その延長戦上にあるのが雇用対策だと思います。
 26日、会派にてJA長野中央会地域農政部長さんを講師にお招きし「TPPに関する勉強会」を開催しました。私も、約6年間、TPP断固反対の姿勢を貫いている篠原孝衆衆院議員の秘書を務めておりましたが、改めて農業など現場の目線で取り組まれているお立場からの講義では、初めて聞く内容のものも多く、地域の活性化の重要な要素である農政について貴重な時間を与えていただきました。

 
 27日、これも多くの市民の皆様が心配されている長野市芸術館メインホール、見切れ席の改修工事完了を受け、見学させていただきました。座面がかさ上げされたわけですが、見えづらい座席では、見え方を数字であらわしたもので、53.1%から66.2%と13.1%改善され、また、改善前は38.2%しか見えなかった座席では24.6%改善され、結果、62.8%となった座席もありました。平均では端部席では48.2%から74.2%に、中間部席では70.9%から80.9%です。私もそれぞれの座席に座ってみましたが、やはり満足度はやや不足気味です。さらに、その前方に人が居れば更にその見え辛くなることが予想されます。せっかく立派なものが出来た分、残念でなりません。



 
 同日夜開催された参議院選挙に向けた大集会に、憲法学者の小林節先生の講演が聞けるとあって、私の後援会役員と参加させていただきました。野党統一候補予定者である杉尾ひでやさんも弁士として登場され、まさに参集された大勢の皆様からの物凄い拍手の嵐に感動感動の会となりました。


 明日から、多い方は10連休のようですが、私は連休明けのミニ集会準備等で慌ただしく過ごすこととなりそうです。

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