和らげる
2019年10月15日
鈴木洋一 at 00:43 | 活動
この度の台風19号において被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
私は、12日午前、地元での案件を済ませ、その後、当初予定されていた行事が全て延期となったことから気象情報を確認しながら自宅にて待機。
天候が荒れ始め、避難勧告、避難指示が出される中、18時に地元更北地区の千曲川沿川も対象となり、私の母校である下氷鉋小学校が避難所として開設され、お手伝いに向かう。私が到着した19時前に既に20名程の避難者有り。その後、一気に増え200〜300名程が最終的に避難された。下氷鉋小学校には限られた数しか駐車スペースが無く、近隣の学校に駐車していただく。避難所開設から備品段取り、駐車場への誘導等、下氷鉋小のN先生、市職員、そして地元消防団員が一丸となり任務を遂行された。頭が下がる思いでいっぱい。
13日の早朝から河川氾濫は無かったものの農業被害が心配された地元地域を巡回、千曲川堤外農地に浸水被害あり。「収穫前のりんごはダメ、今後どうしたらいいか」等、りんごや桃の木がやられてしまい爪痕を残している。一昨年、樋門操作不備で浸水した地区へ。既に地元の方、消防団の方もいらっしゃり話し聞くと最低限のの対応が取れ、大きな被害には至らなかった。安心する。
越水のあった篠ノ井に向かう。膝上まで浸水、言葉失うも、知り合いの何人かから話しを聞く。Rさん「床下で有るが先行き不安」と自宅内の写真を見せてもらった。知人Kさんの家も浸水、Kさん「電気ブレーカーを落としに行く」と言い、膝上まで浸水している中、自宅に向かわれた。無事だった様子。
一旦、篠ノ井を後にし国民民主党長野県連事務所に向かう。 これは、国、県と長野市が連携を取らなければならない。国民民主党長野県連と立憲民主党長野県連合同の災害対策本部を設置。打ち合わせ後、現地把握のため、埋橋茂人県議と篠ノ井、松代、若穂、そして長沼(穂保)へ。
14日、羽田雄一郎参院議員、篠原孝衆院議員、下条みつ衆院議員、杉尾秀哉参院議員、埋橋茂人県議、倉田竜彦元県議と共に穂保(長沼)、豊野へ。穂保、前日に比べ浸水は大分収まっているものの道路上の泥が。また、アップルライン沿いに有る事業所、店舗には河川氾濫による混乱が。豊野に入る。地元の方の案内で特に浸水被害が大きい地区を歩く。排水が追いついていない状況。
長野市対策本部へ。副市長、危機管理防災監と状況確認、要望要請。その後、松代へ。昨日浸水が酷かった箇所は排水作業が進む。
その後、私一人で活動。地元果樹農家さんより話し聞く。LINE等で知人からも複数の貴重なご意見、ご要望を頂いている。とにかく市民に寄り添った迅速な対応が必要だ。
まだまだ先が見えない。しかし、それぞれの思いを繋ぎ、不安を少しでも和らげなければならない。そのために動き続ける。それしかない!
私は、12日午前、地元での案件を済ませ、その後、当初予定されていた行事が全て延期となったことから気象情報を確認しながら自宅にて待機。
天候が荒れ始め、避難勧告、避難指示が出される中、18時に地元更北地区の千曲川沿川も対象となり、私の母校である下氷鉋小学校が避難所として開設され、お手伝いに向かう。私が到着した19時前に既に20名程の避難者有り。その後、一気に増え200〜300名程が最終的に避難された。下氷鉋小学校には限られた数しか駐車スペースが無く、近隣の学校に駐車していただく。避難所開設から備品段取り、駐車場への誘導等、下氷鉋小のN先生、市職員、そして地元消防団員が一丸となり任務を遂行された。頭が下がる思いでいっぱい。
13日の早朝から河川氾濫は無かったものの農業被害が心配された地元地域を巡回、千曲川堤外農地に浸水被害あり。「収穫前のりんごはダメ、今後どうしたらいいか」等、りんごや桃の木がやられてしまい爪痕を残している。一昨年、樋門操作不備で浸水した地区へ。既に地元の方、消防団の方もいらっしゃり話し聞くと最低限のの対応が取れ、大きな被害には至らなかった。安心する。
越水のあった篠ノ井に向かう。膝上まで浸水、言葉失うも、知り合いの何人かから話しを聞く。Rさん「床下で有るが先行き不安」と自宅内の写真を見せてもらった。知人Kさんの家も浸水、Kさん「電気ブレーカーを落としに行く」と言い、膝上まで浸水している中、自宅に向かわれた。無事だった様子。
一旦、篠ノ井を後にし国民民主党長野県連事務所に向かう。 これは、国、県と長野市が連携を取らなければならない。国民民主党長野県連と立憲民主党長野県連合同の災害対策本部を設置。打ち合わせ後、現地把握のため、埋橋茂人県議と篠ノ井、松代、若穂、そして長沼(穂保)へ。
14日、羽田雄一郎参院議員、篠原孝衆院議員、下条みつ衆院議員、杉尾秀哉参院議員、埋橋茂人県議、倉田竜彦元県議と共に穂保(長沼)、豊野へ。穂保、前日に比べ浸水は大分収まっているものの道路上の泥が。また、アップルライン沿いに有る事業所、店舗には河川氾濫による混乱が。豊野に入る。地元の方の案内で特に浸水被害が大きい地区を歩く。排水が追いついていない状況。
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まだまだ先が見えない。しかし、それぞれの思いを繋ぎ、不安を少しでも和らげなければならない。そのために動き続ける。それしかない!
長野市社会体育館の有料化について
令和6年度予算案が可決となりました
3月定例会一般質問
令和6年長野市議会3月定例会開会
市議会議会運営委員会による行政視察報告
水道事業広域化調査研究特別委員会行政視察の報告
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