行政視察2日目
2016年05月27日
鈴木洋一 at 21:12 | Comments(0) | 活動
行政視察の2日目、出雲市から特急電車と普通電車を乗り継ぎ、広島県福山市へ移動し、福山市役所にて「スクラムふくやまエコトライ」の取り組みを視察。福山市は広島県の東南端に位置し、人口47万人、中国地方では4番目の都市規模となっております。
大規模製鉄所、工業整備特別地域を抱え、温室効果ガス排出抑制を市民・事業者の皆様と協働しながらそれぞれが主体的な発想の中で取り組まれています。地球温暖化対策事業のスクラムふくやまエコトライは、「協働」をベースに家庭、地域、学校や事業者、行政がスクラムを組み、地球温暖化対策を推進し、各種事業を実施中。市内にある福山港では、10年間で2.7mmの割合で海面水位が上昇しているようです。
そこで、2007年を基準とし、2020年度には中期目標として温室効果ガスを40パーセント削減目標を定め、現在、様々な取り組みをされております。
5つの基本施策のうち、低炭素型の社会基盤の確立に向けた社会のしくみを変えていくという方向性の下で、公共交通の利用の促進を挙げられております。市職員については、毎月1回をエコ通勤日としてマイカー通勤を控える運動を実施しており約70%の参加率があるようです。支所などマイカーでの通勤となってしまう場所もあるということで、まずまずの結果だそうです。市民向けとしてはHP、冊子、地域や学校への出前講座等で周知しておりようであります。
そんな中、備後の二酸化炭素削減「ベスト運動」、交通渋滞緩和と交通に起因する環境負荷の軽減等を目的とし、ノーマイカーデーを発展させた運動が民間主導で行われているということです。実に2万人弱の方がこの運動に参加しているそうです。
そして福山市は、平成24年1月、環境施設が集積する箕沖地区を中心に「次世代エネルギーパーク」の認定を受け、環境学習の拠点である福山市リサイクルプラザを中心に再生可能エネルギーの普及等への理解の増進にも取り組まれております。
大規模製鉄所、工業整備特別地域を抱え、温室効果ガス排出抑制を市民・事業者の皆様と協働しながらそれぞれが主体的な発想の中で取り組まれています。地球温暖化対策事業のスクラムふくやまエコトライは、「協働」をベースに家庭、地域、学校や事業者、行政がスクラムを組み、地球温暖化対策を推進し、各種事業を実施中。市内にある福山港では、10年間で2.7mmの割合で海面水位が上昇しているようです。
そこで、2007年を基準とし、2020年度には中期目標として温室効果ガスを40パーセント削減目標を定め、現在、様々な取り組みをされております。
5つの基本施策のうち、低炭素型の社会基盤の確立に向けた社会のしくみを変えていくという方向性の下で、公共交通の利用の促進を挙げられております。市職員については、毎月1回をエコ通勤日としてマイカー通勤を控える運動を実施しており約70%の参加率があるようです。支所などマイカーでの通勤となってしまう場所もあるということで、まずまずの結果だそうです。市民向けとしてはHP、冊子、地域や学校への出前講座等で周知しておりようであります。
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長野市社会体育館の有料化について
令和6年度予算案が可決となりました
3月定例会一般質問
令和6年長野市議会3月定例会開会
市議会議会運営委員会による行政視察報告
水道事業広域化調査研究特別委員会行政視察の報告
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