1人現地調査
2015年11月19日
鈴木洋一 at 13:20 | Comments(0) | 活動
本日朝、一人現地調査(大袈裟ですが)で、私が選挙の際にも取り上げていた地域循環コミュニティーバス(若里更北ぐるりん号)に乗ってみました。このバスは長野日赤発で丹波島橋を渡り、稲里地区の一部、青木島地区の一部を経由して日赤に向かうもので、私は地元の丹波島橋南(9時52分発)から乗車しました。
バスはバンタイプで助手席含めて9人乗り、私が乗った便の乗車人数は最終的に5人(私含め)でした。平日のみで午前中は8時台から12時台まで、午後は14時台から16時台までの一時間に一本の計8本が運行されております。
この「若里更北ぐるりん号」は平成16年9月から地域内需要に応えるために運行が始まり、路線距離15km、今年で11年目となります。民間バス利用者も減少する中で、この循環バスの利用者もこの3年を見ると、平成24年の約8,100人から昨年度は約7,300人と同じように減少しております。こうした中で、平成26年度から写真のバンタイプとなり運行経費が削減され、公費負担率が81%から72%となりましたが利用者が減少傾向にある中では今後の運行について根本的に見直さなければならないと思います。今回乗車してみてわかりましたが、運行の目的にもある「地域内の主な医療機関や商業施設を結びながら生活に密着した市民の移動手段」には不十分で、地域内移動需要に応えているとは思えない運行ルートであると感じたところであります。
公共交通に関しては車優先社会の中で公共交通(バス)利用者が全体としても減少している中で、地域内循環バスの果たし得る役割を改めて見直し、福祉的な要素も当然のことながら朝の渋滞対策等も含め地域内需要(ニーズ)に応えられるような運行を軸として考えていかなければと思っております。
バスはバンタイプで助手席含めて9人乗り、私が乗った便の乗車人数は最終的に5人(私含め)でした。平日のみで午前中は8時台から12時台まで、午後は14時台から16時台までの一時間に一本の計8本が運行されております。
この「若里更北ぐるりん号」は平成16年9月から地域内需要に応えるために運行が始まり、路線距離15km、今年で11年目となります。民間バス利用者も減少する中で、この循環バスの利用者もこの3年を見ると、平成24年の約8,100人から昨年度は約7,300人と同じように減少しております。こうした中で、平成26年度から写真のバンタイプとなり運行経費が削減され、公費負担率が81%から72%となりましたが利用者が減少傾向にある中では今後の運行について根本的に見直さなければならないと思います。今回乗車してみてわかりましたが、運行の目的にもある「地域内の主な医療機関や商業施設を結びながら生活に密着した市民の移動手段」には不十分で、地域内移動需要に応えているとは思えない運行ルートであると感じたところであります。
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長野市社会体育館の有料化について
令和6年度予算案が可決となりました
3月定例会一般質問
令和6年長野市議会3月定例会開会
市議会議会運営委員会による行政視察報告
水道事業広域化調査研究特別委員会行政視察の報告
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